ゴールデンウィークも終わり、本日から第一回定期考査・そしてその後に開催される高総体へ向けての活動が始まります。体育祭で見事に果たした団結力等、経験を十分生かしてともに過ごしていきましょう。
さて、ゴールデンウィーク中は、学習活動・クラブ活動にそれぞれ充実した時間を過ごしました。対戦していただいたチームの皆様、会場運営をしていただいた皆様、また応援いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
数あるクラブ活動が、練習・遠征・試合と先を見据えた活動をしました。
その中のひとつ『男子バレーボール部』は、強化試合へと参加しました。
「順境の地では個性は表れない。逆境の地に身を置いてこそ、個性は磨かれ、団結は一層増していく。」
明朝末から清朝初期に活躍した八大山人は、画家でもあり書家でもあり詩人でもあります。氏は、逆境の地に巡り会えてこそ、その中での振る舞いで己が何者か見えてくると言いました。
真理という大海の波打ち際で時折美しい貝殻を見つけて一喜一憂する小さな存在とニュートンは人間をたとえましたが、その一喜一憂にこそ自ら学び続ける力が芽生えてきます。
早朝、会場となった体育館に入ってきた君たち。試合を終え審判・会場運営の役割を果たし会場体育館を後にした君たち。
多くのバレーボールに汗を流す他チーム同様、君たちも過ごした『試合会場体育館』での時間。
その時間のなかで個性やチームカラーが明確に、そしてゲームを通じて得た一喜一憂が、さらなる課題を与えてくれました。
男子バレーボール部の皆さんの知識や経験も、覚えるためだけではなく発揮する場所を求めていました!
男子バレーボール部の皆さん、ありがとうございました。
※写真は、男子バレーボール部・強化試合風景。