湿度の高い日。季節の移り変わりを体感できます。
昨日月曜日は月例朝礼が実施され、清水校長より各HRの委員の任命式が行われました。続いて公共心・思いやり・まもなく開始される第一回定期考査についての心構え等の話がありました。
さて本校では先週土曜日より今年度の進学活動が本格化したことは昨日ブログで紹介させていただいた通りです。課外授業も月曜日より全学年で開始されました。
その土曜日には、『福岡大学説明会』を福岡大学・入学センター入試課 中尾由樹子先生をお迎えして、そして『第一回小論文講座』を長崎総合科学大学 教授 横手一彦先生をお迎えして実施しました。先生方、大変貴重な時間をありがとうござました。
福岡大学の少しでも情報を得て、一歩でも前に進もうとする姿。
小論文講座では、ことばの基本形、批評性「本気で取り組めば・・・」、伝えるとは「柳田国男氏が確立したこと」 など、小論文指導においては実際に書き、受験本番までに成長させていくノウハウをご教授いただきました。(小論文講座は定期的に実施)
得意科目・苦手科目・・・来るべき受験の日に向けて、学校生活での取り組みは大切です。まずは定期考査にしっかり取り組む。しかしその準備においてうまくいくことばかりではないかもしれません。
「人間は努力する限り迷うものだ-。」 とは、ゲーテが 『ファウスト』 で神に語らせた言葉です。
継続的に努力して目標に進む姿ほど美しい姿はありません。目標は決意と貴重な経験の時間を与えてくれます。
「どのように旅をするのか。それを自分で決められるから人生はおもしろいのだ。才能はその試練に耐えなければならない。いや才能とはそのような葛藤から生まれ育つといってもいい。」 (森本哲朗先生著)
生徒のみなさん、希望進路実現に向け今日も一日しっかりともに過ごしましょう!
※写真は福岡大大学説明会(本校・小体育館)、小論文講座(本校・合同教室)