夜が明けてない早朝を歩く楽しみは、まだ残っている夜景や月の輝き。
通学路。月を探すと真上に輝いている月は『半月』だった今朝。月光を浴びる長崎港の明るさは文字通り半分だけでしたが、満月下の美しさを知っているだけに、今朝の景観にも情緒を感じずにはいられませんでした。気温は12℃。
今日は「初恋の日」。島崎藤村の歌『初恋』が1896(明治29)年の今日発表されたのが由来です。一日一日。しかし一つ踏み込むと、何かしらの事を感じることができます。
公式戦
平成30年度 長崎地区高等学校新人体育大会バレーボール競技
◆予選グループ戦
海星 2-0 長崎工業
海星 2-0 瓊浦
◆決勝トーナメント戦
海星 2-1 五島
海星 1-2 長崎北
※第3位
平成30年度 長崎県私学高校男子バレーボール選手権大会
海星 25-22 長崎南山
海星 20-25 瓊浦
海星 23-25 長崎日大
海星 25-11 創成館
海星 25-20 佐世保実業
※第2位
私達の活動
10月、そして11月にかけて選手権大会・新人戦がたけなわ。上記は男子バレーボール部の活躍です。今週末も公式戦は続き、11月も柔道・剣道・卓球・バドミントン・バスケットボール・ラグビーフットボール・弓道と運動部公式戦が目白押し。
一方で文化部も、長崎県総文祭第24回科学部門研究発表会(11月10日開会式)に参加する生物部等をはじめ、第39回高校放送コンテスト県大会に出場する放送部、第12回まちあるき双六大会に参加するJRC部など、こちらもたけなわです。
JRC部
今日はJRC部をご紹介。
「本校JRC部は主に休みの日に様々なボランティア活動に参加しています。」
学園祭の模擬店では、施設から「焼き菓子」を仕入れて販売。収益金を日本赤十字社へ寄付するなど、普段から学内で活動、また学校行事時には特に精力的に活動している彼ら。
10月28日(日曜)は浜町にて『献血呼びかけ』・夢彩都玄関にて『あしなが学生募金』を、グループ分かれ活動しました。
「はじめは大きな声でお願いするのは恥ずかしい面もありましたが、献血や募金にご協力いただく皆様の励ましの言葉をかけていただきながら頑張りました。」とは、顧問塩崎先生。
JRC活動とは、『青少年赤十字』の意味。
困っている人がいても声をかけるのにはある種の勇気が必要です。気持ちや心があっても行動に移すことは容易ではありません。行動に移せる人は、『勇気がある人』とも言えるでしょう。
ノーベル平和賞を受賞した医師シュワイツァー氏は次のような言葉を残しています。
「すでに持っている能力を活かすことを考えるのが普通です。しかし『大きな人』は、自らの使命と考えるもののために新しい能力を獲得する努力を惜しまない。」
JRC部は、11月は2日と4日、18日にも献血呼びかけに参加させていただきます。11日には毎年1000人以上が参加する『まち歩き双六大会」』にスタッフとして参加(3日に説明会)。
「多くの方々の要求や必要に応えるために自己を適応させ献身的な活動をする。私が世に知られているのは、私の理想のゆえではなく、その実践的な行動ゆえです。」ーシュワイツァー博士
多くの方々のお役に立つことを願いながら、今月も活動します。
※写真は、JRC部。