春に向けて

中国東北地方でいわれていた言い習わし『三寒四温』

大寒とはいえ、寒いばかりでなく寒暖を繰り返しながら春へと向かっていく今の季節。来週は2月、そして2月3日は節気の分け「節分」、翌日からは「立春」です。

昨日の満月も見事でしたが、今朝も雲から時折顔を見せる満月がとても綺麗です。年末はこの時間、修道院上空に輝いていた月も、今朝は中央館の向こうに見えます。輝く光は青白いままですが、春が近づいているせいか少しだけ暖かい色にかわっているように見えます。気のせいかな。

今朝の気温は4℃。旬の小松菜をいただき英気を養いたい日が続いています。

71回生こと、高校3年生はセンター試験を終え前期入試・一般入試の準備に励んでいます。2年生・1年生は新人戦。

今週末にはバスケットボール県新人戦(中地区開催)などがありますが、先週末すでに開催されている男女サッカー部・ラグビー部が同じく新人戦を勝ち進みました。

第53回　長崎県新人戦　男子サッカー競技

■2回戦
海星０(５PK４）０島原商業

■準々決勝
海星ー諫早商業
1月26日(土)　会場：大村市古賀島スポーツ広場Ａ　12時00分～予定

(昨年秋大会の集合写真)

■準決勝
海星　４－１　島原商業

■決勝
海星ー鎮西学院
1月26日(土曜)　14時00分～予定　会場：百花台公演サッカー場

■2回戦
海星　24－22　長崎北

■準決勝
海星ー北陽台
12月26日(土曜)　佐世保東部スポーツ広場

新チーム。

3学期は、全てのチームが最も部員数が少ない時期。来春4月からは新1年生を迎え、さらにチームは新しくなります。1年間共に切磋琢磨した2年生・1年生の集大成『新人戦』。各チームの健闘を祈ります。

月曜日に自己採点を終えた71回生。

昨日火曜日からは気持ちを新たに目標達成のため、皆でよい準備に取り組みました。1年前、新人戦で培った経験を発揮します。

小さな赤い実をつける『南天』

「難を転じる」ということから縁起がよいよされ、正月飾りなどに用いられます。大寒頃に見られるこの旬草花。それぞれの学年で今取り組んでいることを終えると皆でその成果、春を迎えます。

※写真は71回生学習の様子と新人戦。