昨朝に引き続き、今朝も「見事」と言いたくなる美しい満月が早朝の通学路を照らしてくれていました。女神大橋の頭上にあった姿は、やさしく海面を輝かせていました。
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。
歩きながら、つい口について出てきます。今朝の気温は9℃。まだ少しだけ肌寒さを感じる朝です。
新任教職員紹介
TOP写真に協力してくれた先生方3名。
写真左から白石学年主任、高瀬先生、下村生徒指導部長です。真ん中に納まってくれた高瀬先生は4月に着任したばかりの先生。実は先生は本校卒業生です。
担任だった白石先生は地歴公民科の先生、そして部活動に励んだ吹奏楽部顧問だった下村先生も地歴公民科の先生。二人の影響を受けた高瀬先生は、縁があり地歴公民科の教員として今年度母校に戻ってきました。
「生徒の皆さん、そして後輩の皆さんの目標達成、進路実現のために一日一日を一緒に大切に過ごしていきます。」
付け加えて「当たり前なんですが、4月からは恩師をはじめとする先生方が私を生徒としてではなく先生として接して下さるので、まだ戸惑いが少しあります。笑」と、教えてくれました。
OGとして海星128年の歴史で、初めて女性として母校教員(海星は平成18年度より男女共学。以前は男子校でした。今年は男女共学15年目)として昨年度着任した山口華先生(英語科)にも話を聞きました。
「昨年度は、日々の授業、様々な学校行事を通じて、多くの生徒皆さんの素晴らしさに気づくことができ、流れるように過ぎた1年でした。教師として非常に充実した学校生活であったと感じています。」
今年度から女子サッカー部顧問(先生自身も高校時代はエースとして活躍)に着任し、教室だけではなく校舎の内外で生徒皆さんと活動をともしする時間が一層増えます。
「あわただしい日々の中で、私の励みとなっていたのは生徒皆さんの目の輝きです。分からないが分かるに変わったとき、何かに気づいたとき、この瞬間に見ることができる生徒皆さんの目の色は妙妙たるものです。」と、語ってくれました。
「その目の輝きを糧に、私自身日々の努力を重ねて一人一人の夢・目標実現の一助をたくさん担えるように努力を重ねます。」
※写真は、昨日の様子。
4月9日
校長 武川 眞一郎
おはようございます。今朝の気温は9度 晴れです。
午前6時に空を見上げると北西の方向に月が見えました。黄金色と形容したくなるような満月でしばらく眺めていると、ウグイスが啼き何匹かいるのか。掛け合いのように春の鳴き声が繰り返されていました。月と良い、ウグイスと良い、「早起きは三文の得とよく言ったものだ今日一日何か良いことがあるかな」と思いながら、車に乗り込みました。
4月6日、7日と感染者の報道はありませんでしたが、県内では昨日はお一人の感染者が発生しました。非常事態宣言の出た東京では、144人の感染者がでたという報道でした。これまで以上に感染症対策(予防)を実践していきましょう
私たち一人一人が社会の一員として、咳エチケットや手洗いなどの基本的マナーを実践していきましょう。皆さん一人一人の心掛けで、この感染症は必ず防ぐことができます。
規則正しい生活(睡眠、食事、運動)を行い、感染症に罹らないように注意をしてください。
次の「3つの密」を実践してください
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)
(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。