マリンスターの規律


今朝のラジオで、ドローンを活用した種まきが北海道で試験的に開始されているというトピックを耳にしました。

なるほど最近はカマキリを見かける機会が多々あります。害虫を捕まえてくれるカマキリが活躍する今節気は、まさに田植えの季節。育てた苗を田植えする6月。田植え機も時代を重ねると、ドローンのような近代機器に変わっていくことでしょう。

今朝の曇り空の下で腕まくりをして田畑に向かう姿が、目をこらすと遠くに見えるような気がします。

マリンスター

昨日、前日同様7校時に体育館に足を運ぶと男子バスケットボール部が活動を始めていました。

新高校1年生・フロンティアコース皆さん、2年生・3年生アスリートコース皆さんは、6時間目終了後に颯爽と着替えてそれぞれの活動場所へ向かいます。体育館にはバスケットボール独特の音と熱気が響いていました。

NBAで指揮を執る監督の言葉『ピンチに強い人』

偉大な選手は膨大な時間を練習に費やし、プレッシャーに備えています。彼らは規律に従って練習をし、技術を磨き、何度も何度も単純な同じ練習を繰り返します。

自分が成功に値すると確信できるまで努力を惜しまないのです。

ミスすることもありますが、彼らはそれをストレスとは見なしません。規律と猛練習から生まれる自信によってシュートを決める確率が高いことを確信し、その自信がミスを恐れず試合に挑める理由になるからです。

「総体が中止になったことは、とても悔しいし残念に思うのが正直な気持ちです。しかし、その分今はウインターカップ1本に気持ちを絞れると切り替えて全員で練習に励んでいます。」

マリンスターの活躍、どうぞご期待下さい。

※写真は昨日の様子。

6月4日

校長 武川 眞一郎

おはようございます。今朝の気温は21度 天気はくもりです。

最近、町中を通勤中ふと見渡すと、マスクをしていない方々が多くなったような気がします。私自身の気の緩みに注意を払うと同時に「油断大敵」という言葉が脳裏に浮かびました。

「油断大敵」を調べてみますと、『油断』とは「お寺(比叡山延暦寺)のお坊さんが燈明を絶やさないように油を足さないといけない。この油を絶やすこと。」を『油断』と言うと記されていました。「準備を怠りなく行わないといけない」という教えです。

「大敵」とは「恐ろしい敵」「手ごわい相手」などとありました。今はまさにこれが「新型コロナウイルス感染症」ではないでしょうか。「恐ろしい敵に準備を怠りなく立ち向かえ」となるのだと感じました。

「新しい生活」を確立し感染症に対応できるように私達の日ごろの行いを点検し実践していかなけらばならないと痛感しています。

社会も頑張っています。君たちもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。

 

次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)

 

(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。