梅雨独特の感じがする朝。湿度が高く今にも雨が降り出しそうです。昨日とは一転。
こんな時は旬の食べ物に限ります。例えば「おくら」。あのネバネバの成分が免疫力を高めてくれます。旬の食材としては他にも「はも」「いんげん」「胡瓜」「茄子」「トマト」「鮎」「タコ」
どうも力が出ないなぁ、と思ったら是非旬の食材を。酢の物やバター炒め、まとめて豪快にカレーの具にというのもアイディアかもしれません。
おい!オレの筋肉
「よいしょーー!」
「ほら!もう一丁!」
「次がラスト!次でラスト!」
7校時、下グラウンドから聞こえてくる元気な声。いや最後の一絞りを掻き出している気合い声。アスリート・クラスに所属するラグビー部員が筋トレを行っていました。
ゴツゴツと試合でぶつかる競技。ワールドカップで日本中に熱を与えてくれ、一段と脚光を浴びているラグビーフットボールですが本校ラグビー部の歴史は古いのは、以前からすでにご紹介させていただいているとおりです。
さて、その体が大資本のラグビー部。
近年ではお隣、活水女子大学・健康生活学部皆さんが定期的に講義に訪れてくれ、少しでも体を大きくしたい部員みんなのサポートをいただいています。
トレーニングをしながら体を大きくするというのは理にかなっているようで、実はそう簡単ではありません。
ある先生に話を聞くと「体重を落とすより、筋肉をつけながら体を大きくするのは本当に簡単じゃないです。」と、自らの経験を踏まえた回答。
聞けば体を大きくするために筋肉トレーニングを独学でしているそうですが、筋肉がついた分基礎代謝が上がりいくら食べても体重が自分は増えなくなっている、とのこと。それを知れば、日々トレーニングに励みながら体を大きくしているスポーツ選手の努力の凄さがわかります。
タックルし、タックルされる。
体全体で受け止める。体全体で跳ね返す。
部員の中には「高校に入ってからラグビーを始めました。」という選手も沢山います。
「単純に面白いです。」
「前田先生にラグビーをやってみないか?と直接声を掛けていただいたのが嬉しくて始めました。」
「練習するだけ体がガッチリしてくるので、それが楽しいです。」
「チームメイトが最高です!」
理由はそれぞれ。皆昨日7校時も、苦悶の表情と笑顔と交錯させながらトレーニングに励んでいました。
!?
おや、この青年は!?
高校時代の森田先生でした。
※写真は昨日ラグビー部。