今朝は雨がやんでいる東山手。雲の合間から青空が一瞬見え隠れします。
大量に降った雨の蒸気がまとわりつき、蒸し暑さを感じる朝。「せめて風が吹いてくれたらなぁ・・・。」と思いながら通学路を急ぎました。本来なら打ち水で暑さをしのぎたい時分ですが、今年はその発想もわかないくらい一日中路面は濡れています。
今週末は土曜から8月です。
ベスト4
中総体で中学の活躍が光ります。速報もふくめ本校生徒皆さんの活躍にご注目いただきありがとうございます。
少し遡りますが、高校女子サッカー部・皇后杯は大会を終えベスト4の結果を残しました。
「前半は粘り強くプレーすることができたことに成長を感じました。」
試合後、山口華コーチ(英語科)は次の選手権大会を選手皆さんとともに見据えていました。
「後半は力の差を感じました。普段の取り組みに勝るものはありません。次の選手権に向けて姿勢をワンステップ上げて、皆一丸となって取り組んでいきます。」
チームプレーの大切な要素の1つに『コミュニケーション』があります。メジャーリーグ・コーチの言葉を借りると「コミュニケーションは先天的な素質ではない。」と言ってます。
「コミュニケーションは習慣です。ですから、その能力は学習して習得することができます。正しいメッセージを正しいタイミングで受け取り・伝える方法を見極める能力を身につけないといけません。」
そしてこう言います。「自分の目標を手伝ってもらうと同時に、仲間一人一人の目標達成を手伝おうという意識が、コミュニケーション能力を育みます。」
※写真はベスト4・女子サッカー部。
7月28日
校長 武川 眞一郎
おはようございます。セミの鳴き声が聞こえてきています。「もう夏だな」と思いながら校舎に入りました。7月25日土曜日に諫早市内にいました。午後7時30分サイレンがなり諌早大水害の犠牲者のために黙とうを呼び掛けていました。黙とうを捧げながら、長崎は災害の多い県だな記憶を手繰りよせていました
1957年(昭和32年) 7月24、25日 諫早大水害
1982年(昭和57年) 7月23日 長崎大水害
長崎大水害も7月です。今年も長雨で地盤が緩み至る所で土砂崩れが起きています。雨は怖いというのが実感です。暑い夏が待ち遠しいです
COVID‐19の感染者数の増加の勢いがとまりません。学校内でのクラスターも発生しています。離島でも大勢の方が感染したようです。感染者の方には衷心よりお見舞い申し上げます。私達が常に意識しておかなければならないのは感染者・濃厚接触者、医療従事者やそのご家族が、いわれのない誹謗中傷、差別的な対応を受けないように配慮することです、報道等でそのようなニュースを耳にするにつけ、悲しみと憤りを禁じえません。感染症はいつ誰(私、あなた)にも感染の可能性があります。わたしたちはつらく苦しい立場に立たされた方に寄り添う心を決して忘れたくはありません。
以前紹介しました【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4 をご覧ください。
社会も頑張っています。皆さんもご協力をお願いします。「私達は絶対、この困難を乗り越えられる」ことができると信じましょう。
次の「3つの密」を実践してください。
(1)人の集まるところへの外出はしないでください。(密集)
(2)閉ざされた空間では換気を十分に行いましょう。(密閉)
(3)人との接触を避け、一定の距離を保って話しましょう(密接)
(30秒手洗い)
指と指の間、爪先、手首を丁寧に石鹸で洗ってください。手をハンカチ等で拭いたあとアルコール消毒液を使用しましょう。
※登校後ただちに手洗い
※食事の前後に手洗い
※トイレの後に手洗い
※掃除の後に手洗い
※帰宅後手洗い