雨がまだ降りきらない朝。気温はすでに24℃、オランダ坂をのぼってくるだけで汗が額を流れてきます。
この暑さ、今が旬のトマト(夏秋トマト)のような鮮やかな赤色に顔を変えます。ちなみに初夏のトマトは味が濃くて糖度も高くて美味しいです。夏バテ防止にも、是非ご賞味を。
明日からは中総体が開幕。速報は中学・海星中学ツイッターにて是非。
壮行会の舞台裏
熱戦がまだまだ続いていますが、本校出場競技・高総体は終了しました。今年は多くの方々のご尽力・ご協力で開催されている新しい形での高総体。選手を筆頭に学園一同全ての皆様に感謝申し上げます。
今年度は、練習時間が制限されたり、県内地区によっては施設が使用できず十分な練習ができずに挑んだ高総体ではありましたが、プレーできる喜びは格別でした。
また、まさに練習施設がままならないなかで、22連覇を達成した男子硬式テニス部・10年ぶり三度目の優勝を果たした女子硬式テニス部の強さは圧巻だと、学園内でも評判です。今後の活躍にどうぞご期待下さい。
本日は高総体開会式開催予定日だった先週金曜に学園内で開催した壮行会の様子をご紹介いたします。
大好評・フォロワーがまもなく350に届く海星高校広報室Instagramにて、すでにその様子は紹介されていますが、生徒会・ICT委員会が中心になって開催された壮行会。
担当者を中心にリハーサルが行われ当日を迎えました。機器のトラブルや予想外のことに見舞われながらも、着実に実績を積み、配信技術がかなり向上している同委員会。
数台のカメラを設置し、各運動部キャプテンの様々な様子を交えながら配信しました。
壮行会直前まで、各部キャプテンはメッセージを練習。
男子硬式テニス部キャプテンは「気持ちをしっかり伝えるために、カンペを見ずに言葉を発することができるように直前まで確認です。」と、練習を惜しみませんでした。
応援団も待機。
今年の高総体は無観客開催のため、応援団ではこの高総体壮行会が3年間活動に引退舞台という部員もいました。
真剣に自分たちがエールを送る時間を待ちます。
生徒会執行部による、最後の確認事項。
高総体が開催される喜びと感謝を、この舞台でしっかり全校生徒に伝えようと、全員で意思確認をしました。
壮行会が始まり配信開始。
各HRでは、全員が各部キャプテンの今大会に掛ける思いに耳を傾けました。
最も多かった言葉は
「昨年出場できなかった先輩方の思いをくみ取ってプレーしたい。」
「満足な練習ができたかというと100点とは言えないが、待望の高総体に参加できる喜びを力に変えたい。」
という言葉でした。
引退式も兼ねた部員がいる応援団も、力一杯でのエールを送りました。
想いを、夢をぶつけた、待望の舞台。
本校は、今年も高総体では熱戦を繰り広げることができました。
そして競技が続いている高総体、全ての参加校・参加チーム・参加者に、本校からもまだまだエールを送らせていただきます。
想いを、夢をぶつけろ！待望のこの舞台で今
※写真は令和3年度、高総体壮行会の様子。
