共通テスト志願票祝福式・100日前集会


 

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今朝の気温は21℃。

本日から全国的に涼しくなる予報が出ています。このような季節に注意したいのは「夏バテ」ならぬ「秋バテ」です。夏の疲れの蓄積や、急な寒暖差からくる「秋バテ」を乗り切れるよう、体調管理に努めましょう。

 

大学入学共通テスト志願票祝福式

 

さて、9月27日(火曜)、マリアン聖堂にて「大学入学共通テスト志願票祝福式」を行いました。

マリアン聖堂には神父様である理事長、そして高校3学年の教職員が集まり式に臨みました。

 

 

「人生の節目にあたって、『大学入学共通テスト』に挑もうとする3年生が、力強く、勇気を持って歩みを進めることができますように」

理事長が『招きのことば』を述べ、『祝福の祈り』を3年生学年団とともに唱えました。

 

 

『大学入試センター試験』から『大学入学共通テスト』と名称を変えてから今年で3年目となります。本校75回生からもステラ・マリスコースを中心に多くの生徒が出願を行います。

 

 

9月28日(水曜)「大安」の日、志願票は無事、提出されました。

全国の受験生の皆様にも、祝福が降り注ぐことを心よりお祈り申し上げます。

 

大学入学共通テスト100日前集会

 

そして、10月3日(月曜)は体育館で「大学入学共通テスト100日前集会」を行いました。

 

「生徒の皆さんは決してひとりではありません。周りには応援してくれている人が大勢います。その応援を力にして頑張ってください。」

校長の激励の言葉から始まり、つづいて各担任から受験へ向けての心構えの話がありました。

 

 

「万全な状態でない日が本番で来たとしても、最後は頑張ってきた自分が、自分を救ってくれます。」

「今の時期は自分のポテンシャルを最大限に引き出せる時です。朝型の生活習慣をつけて時間を有効に使いましょう。」

 

多くの受験生とともに学んできた先生たちが、様々な角度から言葉をかけました。

 

 

「学校での時間を大切にしましょう。共通テストも難しい内容になっていますが、問題を前にして、気持ち的に負けたら良くないです。そのためにも、今、自分の弱点は何かを考えて、克服していきましょう。」

 

 

「頑張って下さい、大丈夫です。自分を信じて頑張って下さい。」

端的で力強い言葉に、生徒の皆さんから安心するように笑みがこぼれる場面もありました。

 

 

「今は本当に『きつい』と感じる時期かもしれません。しかし、この経験を乗り越えた先には、きっと大きな自信を得ることができるはずです。」

 

 

学年主任の言葉のあと、最後に進路指導部長から「高校生である今、経験してほしいこと」が伝えられました。

 

「受験で成功する人は、『解くべき問題を解ける人』であり、そういう人は『チャンスをものにできる人』です。そのチャンスを掴めるかどうか明暗を分けるのは日頃の行動です。大事な時こそ日頃が出ますので、1日1日を大事にして下さい。」

 

 

「本当の実力がつくまでには100時間かかると言われます。1日1時間の弱点補強ができれば、必ず本番で力を出せます! 最後まで諦めず頑張ってください。」

 

「あと100日しかない」と考えるのか、「まだ100日もある」と考えるのか。

いずれにしても100日間があれば、できることが必ずあります。本番の日までともに頑張っていきましょう。

 

※写真は、大学入学共通テスト出願における祝福式の様子と100日前集会の様子。