男子バスケットボール競技
□長崎県高等学校バスケットボール春季選手権
3回戦
海星 110- 75 川棚
準々決勝
海星 104-76 日大
※本日、準決勝・決勝戦(会場 島原復興アリーナ)
春の恵みを受けた土曜日、日曜日。今日は曇り空の朝です。3年生は大学プレテストに挑み、各クラブ活動は春季公式戦、練習試合・練習と汗を流しました。大会運営、対戦いただいた各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、OBの皆様におかれましてはいつもあたたかいご声援ありがとうございます。
南山高校体育館では男子バレーボール部が、島原復興アリーナ会場では男子バスケットボール部が、それぞれ春季戦に臨み、顧問教職員も、チーム引率、公式戦役員・審判と各大会運営に走りました。
新入生を迎えて各チーム臨む春季戦。チームの雰囲気も高まります。
母校の誇り、先輩としての意地、目の当たりにする高校生のプレー、目前に迫った高総体。
多くの思いが交錯する春季戦は、満開の桜を吹き散らす新しい息吹を感じる公式戦です。チームとして新たに一丸となろうとする思い、練習の成果を発揮しようとする気持ち、そして『勝ちたい』と純粋に心に秘めた決意。
全身で喜び。みんなで悔しがる。
人はパンのみで生きているわけではありません。この気持ち、この感情が私たちの原動力。
以前のブログでご紹介させていただいた新入生の言葉を借りれば、「プレーの早さももちろん、高校生の判断の早さに驚いています。」
対戦できるそれぞれのスポーツ様々なチーム、参加するチームの全てに素晴らしい思いがあります。
貴重の体験を、春季大会を通じて一層得たことでしょう。
ただ1点のために熱くなることができる。目の前の1勝をがむしゃらに取りに行く仲間がいる。勉強もスポーツも、勝ち抜くことが目標です。そしてその過程で私たちは多くの事を学んでいます。
平成24年度の高総体は6月。センター試験は1月。
それまでの期間、私たちにはどのような貴重な体験が待ち受けているのだろう。
卒業したとき、それは思い出以上のものになり、きっと大人になった自分を支えてくれる目に見えない自信になります。今はそれがよくわからない。実感もない。でもそれでいいのです。
目の前のたった一つを大切に、ひたすら大切にできればそれでいいのです。
同じ目標を目指す仲間達と一緒に。
厳しさのないところに達成感や満足はありません。 目の前の1点を、今日も一緒に取りに行きましょう!
□平成24年度 男子バレーボール部
4月21日(土曜) 長崎県大会春季戦 会場 西海高校会場 2回戦 島原高校