全国の借りは全国で返す


みなさんこんにちは、海星高校広報室です。

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よろしくお願いします。

 

インターハイに向けて 弓道部男子

さて、先日よりインターハイに向けて頑張る部活動を紹介していますが、今回は弓道部男子の紹介です。

高総体長崎県予選において、昨年に続いての団体優勝。

そして、個人では2名がインターハイ出場、3名が九州総体出場と、輝かしい戦果をあげました。

今回は弓道部にお邪魔して、話を聞かせてもらいました。

 

弓道部は普段「乗風館」と呼ばれる校外の施設で練習しています。

 

学校単独で弓道施設を持っている学校は珍しく、現在は中学高校合わせて60名を超える部員が活動しています。

 

練習では、高校生が中学生に、経験者が初心者に指導しあう光景が印象的でした。

 

今回は、昨年の高総体で2年生ながら個人優勝、今年の予選も主力としてチームをけん引した3年生の岩本くんと、今年の高総体で個人3位となり、個人としてもインターハイに出場する小川くんの両名に話を聞きました。

 

―インターハイ出場おめでとうございます。出場が決まった時、どんな気持ちでしたか。

小川「単純にうれしい気持ちと、代表権をとらなければというプレッシャーがあったので、よかったなぁとほっとした気持ちでした。」

岩本「今年のインターハイは長崎での開催なので、地元開催は自分だけではなく、チーム全体でも意識していたことなので、代表権を勝ち取れたことはとてもうれしかったです。」

 

―お二人とも去年もインターハイに出場していますよね。今年はどのような気持ちでインターハイに臨みたいですか。

岩本「僕は今回のインターハイは団体戦での出場となるので、チームのための一射ができたらいいなと思っています。」

小川「長崎県の代表として出場するので、恥ずかしくない射をしたいです。あと、自分の願望ではありますが、個人戦ではそれなりにいいところまでいきたいなという気持ちはあります。」

 

 

―メンバー7人中4人が、2年生の選手がエントリーしています。お二人にとって後輩の存在はどのようなものですか。

岩本「かなり心強いです。同じ海星中学校からずっと一緒にやっていますが、彼らの実績はとても大きなものがあります。実力はもちろんありますが、練習の中では先輩、後輩という感じではなくて、友だち、仲間という感覚の方が強いです。」

小川「岩本と同じで、本当に心強い後輩だなと思います。」

 

 

最後に、インターハイに向けて意気込みをお願いします。

小川「団体戦でも個人戦でも、長崎県の代表として恥じない射をしてきたいと思います。」

岩本「去年も全員同じ7人のメンバーでインターハイに臨みました。その時は予選落ちをしてしまったので、去年を超える結果を求めて大会に臨みたいと思います。自分たちはこの一年間、『全国の借りは全国で返す』という言葉を心に留めて練習してきました。この強い気持ちを持って、結果が出たらいいなと思っています。」

 

 

 

連覇を成し遂げて、全国の舞台でさらなる飛躍を誓う弓道部男子。

今後も皆さんの応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で失礼します。