心が満たされた状態で


みなさんこんにちは、海星高校広報室です。

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よろしくお願いします。

 

 

リーダー研修会

2月6日(木)に、新年初めてのリーダー研修会が開催されました。

今回のリーダー研修会では、『本のソムリエ』であり、世界一の『聴人』を目指す、井手良平さんをお招きし、講演会を行っていただきました。

 

井手さんには、先日シャミナード寮の3年生を対象とした登校日にも来校していただき、ご講演をいただいています。

 

その人と対話をして、その人に合った本を選ぶ。

一般的な本の紹介とは異なる話に、生徒たちも興味深そうに耳を傾けていました。

 

さて、今回のメインテーマは、『話を聴く』。

 

「クラブの部長は中間管理職です。時には先生と部員の間に立たないといけなことがあります。自分の心が満たされていると、違った考えや話ができます。みなさんには、誰よりも心が満たされた状態であってほしいです。」

 

 

参加していた女子テニス部の部長である、本川さんに話を聞きました。

―講演の中で印象に残った話はありますか。

本川「前に呼ばれて、井手さんに話を聴いていただく機会があったのですが、話の展開がすごく上手で、順序だって質問されていくうちに、自分がもやもやしていたこと、はっきりとしていなかったことが紐解かれていくような感覚で、答えが出たことに驚きました。」

 

―今後部活動にどう活かしていきたいですか。

「話を聴くときは、名前を呼ぶことが大切とおっしゃっていました。名前を呼ばれると、確かに自分の話を聴いてもらえている、自分を知ってもらえていると感じます。これからは自分も部員に声をかけるとき、『頑張ってるね』や『ありがとう』の言葉に、一人ひとりの名前を呼ぼうと思います。」

 

 

 

 

井手さん、大変面白い話をありがとうございました。

部長のみなさんには、ぜひ今回の研修会の内容を各部活動で還元してほしいと思います。

 

 

 

 

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。