何かに夢中になるということ


みなさんこんにちは、海星高校広報室です。

普段は海星の魅力をより多くの人に伝えるため、インスタグラムやYouTubeチャンネルなどのSNSを利用して広報活動を行っています。

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よろしくお願いします。

 

 

生徒指導講話

少し前になりますが、2月17日に生徒指導講話が行われました。

本講話では、本校サッカー部OBであり、現在は芦屋大学において客員講師、びわこ成蹊スポーツ大学において非常勤講師を務める、飛石孝行先生に来校していただき、お話しいただきました。

 

 

飛石先生は学生時代は海星中学校、海星高校と進学し、サッカー部に所属、全国大会にも出場した経歴がある世代トップレベルのゴールキーパーでした。

小さい頃からプロサッカー選手を目指して、生活のすべてを捧げてきた飛石先生。

生徒に問いかけます。

 

「いま皆さんは、勉強でも部活動でも、夢中になっていることはありますか。」

 

高校卒業後は、事情があり大学には進学せず、専門学校からプロ選手を目指し、見事その夢をかなえます。

21歳でプロサッカー選手になるという夢をかなえた飛石先生ですが、プロ生活の中で、試合に出れない日々が続いたとき、不安に襲われたそうです。

 

「自分のやってきたことを取られたとき、自分には何が残るだろう。それを考えると、不安と恐怖しか残りませんでした。」

 

大きな壁にぶつかったとき、飛石先生はとにかく行動したそうです。

本を読んだり、人に会ったり、その場所に実際に行ってみたり。

これらのことを継続していくと状況は大きく変わり、大学に興味があった飛石先生は、次なる夢を『大学進学』に定め、努力を続けました。

 

 

「今を全力で生きていると、必ず誰かが助けてくれます。何か夢中になることを見つけて、継続して頑張ってほしいです。」

 

 

高校生という今を生きる生徒たちにとって、エネルギー溢れる飛石先生の話は大きな刺激になったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今日はこの辺で失礼します。