※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
「おはようございます」と、すれ違う通学途中に挨拶を交わしていた方の顔が見えるくらい最近、朝が明るくなってきました。
お互い顔を確認しもう一度「おはようございます」と、挨拶する3月上旬。今朝の気温は、6℃です。
本日高校2年生が研修旅行に出発。
平成28年度末をいよいよ感じます。来週水曜日は終業式です。
昨日1校時目は宗教講話を実施。
福田宗教部長による講話に全校生徒が耳を傾けました。(※宗教講話・年間内容については、平成28年度『校友会誌』掲載しています。)
その後、全校生徒で完成した新中央館を見学しました。
「ここの部分は、僕が描いたよ!」
新中央館エントランスにあるモニュメントには、多くの生徒皆さんが興味を示していました。
「廊下が広ーい!」
「景色が綺麗」
「教室もトイレも、みんな綺麗!」
全校生徒でワクワクした時間を過ごしました。
その引っ越しが一段落した先週末土曜・日曜、福岡武道館弓道場にて行われた大会に出場した海星弓道部。
女子個人で見事優勝を果たしました。優勝 北村選手(2年)
男子団体・女子団体は残念ながらともに決勝トーナメント1回戦で敗退しましたが、それでも遠征成果をしっかり体感することができた大会でした。
木村監督は「内容や試合に出場するまで、そして試合後の立ち振る舞いに成長を感じました。3年生がいない今は、2年生・1年生で小回りがきく部員数です。このチャンスを自覚し、新入部員が入部してくるまでの期間にさらなる成長を期待できる試合になりました。」と、感想を教えてくれました。
公式戦出場のために県外遠征をする事で、各部活動・各競技選手達は多くの体験をします。
即座に思い浮かぶのが、福岡大学に進学したOBです。
彼が福岡大学を目指すきっかけになったのは弓道部での遠征。毎年3月開催『福岡大学杯・弓道大会』。
100名を優に超える選手が同大会では競いますが、その大会で福岡大学に足を運んだ際「この大学で学びたい、という気持ちを抑えることができなくなりました。」と、在籍当時進路指導室で話を聞いたことを思い出しました。
現在彼は、2万人在籍する福岡大学生から選ばれた『特待生』。
『学業成績ならびに日々の行いが優秀な学生を「特待生」として表彰する制度です。特待生に選ばれることは学生としてはこの上ない栄誉であり、その栄誉を称えて奨学金(30万円、ただし商学部第二部は15万円)が授与されます。特待生は全学部から約200人が選ばれます。努力次第でそのチャンスは誰にでもあります。(福岡大学パンフレットより引用)
どの試合でもそうですが遠征試合での第一目的も、日々練習している成果を公式戦で充分発揮すること。
そしてそれを発揮する公式戦に費やす時間以外も、遠征には含まれています。内で磨き、外で磨く。
宝物は自分の胸ひとつに秘めている限り、それ以上のものにはなりませんが、他人の目に触れさせると、より素晴らしい輝きを帯びることがあります。
※写真は、弓道部と昨日の様子。
■3月6日(月曜)
高校2年生研修旅行安全祈願式が、7校時目に実施されました。本日予定通り出発しました。