九州ジュニアday7

今日はU16男子ダブルス決勝が行われました。

U16男子ダブルス

F

坂口・南(2年・1年) 5-7,2-6 喜久川・宮里(沖縄尚学・佐土原:沖縄)

九州ジュニアテニス選手権では2017年以来の決勝でしたが、残念ながら準優勝でした。

ファーストセットは坂口が落ち着いたプレーでチャンスを何度も作りましたが、要所で回ってきたチャンスで南がブレーキとなってしまいました。

坂口も崩れていってもおかしくない場面も多くありましたが、自ら鼓舞しながら後輩を引っ張る姿がありました。

5-4でセットポイントもありながら取り切れず、勝負所でミスを重ねた南にとっては後悔の残るセットでした。

しかし、セカンドセットになって、普通ならば消極的になる場面でもアグレッシブにポイントを奪う姿勢を見せ続けました。

こういった姿勢は普通の1年生ではないなと感じる部分が多く、今後につながる試合だったと思います。

今回は2人ともに県大会でシングルス県予選に出場出来ず、ダブルスのみの出場となりました。

毎日、ダブルスだけに焦点を絞ることが出来たことでイメージ共有が明確に出来ました。

シングルスにおいても同様のことがいえますが、いかに頭でイメージできる状況を練習していくかが大切です。

緊張する原因が何なのかを、他の選手達にも共有していければと思います。

明日も応援よろしくお願いします!!

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