※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。
■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
■平成28年度 第2回高校オープンスクール 7月23日(土曜)
梅雨の晴れ間、すっきりと晴れた空です。気温は24℃、梅雨特有の蒸し暑さを感じます。
7月も6日を過ぎました。その7月の異名は『文月』。
諸説有りますが、短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈ったとされる七夕行事にちなんで『文披月(ふみひらきつき)』が転じたとされる説が有力です。7日(木)は七夕。星空が期待される日ですが、嬉しいことに最近は見かけなかった晴れマークがおどる昨日、今日の天気と同じく、晴れの予報も出ています。
本日は定期考査3日目です。中学校は本日までで定期考査は終わり、明日は終日各学年で総合学習を行います。
さて、写真は先週の自学風景。びっしりと書き込まれた黒板の文字は、全て生徒の文字です。
「朝、黒板に問題を書いていてもいいですか。」
そんな質問があったあるクラス。登校した生徒が問題を解いていきます。国語の係から始まったという『定期テスト前黒板テスト』は、数日後には、各教科の問題で埋め尽くされていました。
問題を解く。声に出す。ノートにまとめる。
既存の学習方法は経験や結果によって、効果があると認められたからこそ、皆がこぞって用います。
ただ、それが皆にとってベストかはわかりません。
「本当にこれが自分に一番合った学習法なのか。」「自分が選んだ学習法のやり方はこれでいいのか。」
正解はそれぞれ違います。だから、考えることが必要です。
大事なのは、それを行うのは一度決めた学習を一区切りまで行った後だということ。迷いながらの学習に効果は見込めません。また、効果の有る無しも分かりません。
やり方を決め、やり抜き、振り返る。
その先には型どおりではない、今までと違った、その人だけの学習法が生まれます。
※ 写真は先週の様子。