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■マリア会姉妹校HP紹介
1888年(明治21年) 暁星学園創立 東京
1892年(明治25年) 海星学園創立 長崎
1898年(明治31年) 明星学園創立 大阪
1946年(昭和21年) 光星学園創立 北海道
■平成28年度 第2回高校オープンスクール 7月23日(土曜)
稲佐山がクッキリ見える朝は何日ぶりでしょうか。
今朝の日の出は午前5時23分。6月21日から夏至だったので、今はもうすでに日は短くなっていっています。現在は小暑の時分。
二十四節気を夏至から数えると、夏至・小暑・大暑・立秋(8月7日)と、秋が深まっていきます。「8月7日に秋?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、古来日本人はその季節の中頃に、次の季節の足音や気配を感じ、耳を澄ますことで季節感を楽しんできました。
梅雨明け宣言はまだ聞こえてきませんが、青空の朝は実にすがすがしい気持ちにさせてくれます。
今朝の気温は25℃。私たちと同じく、朝日を浴びて眠りから覚めたように響き始める蝉時雨に、今日の暑さが予感されます。
本日、中学校は校内大会です。
さて、日本の夏は『せみ』。
夏の自然な一部分。
この季節常に私たちの周りで耳にする蝉声ですが、実際にたくさんの蝉の姿が視界に入ってくることはあまりありません。声はすれども姿は見えず、しかし、目をこらして木を見上げれば意外とすぐに見つけることができます。クマゼミ、アブラゼミ、種類も様々。
2002年、日韓ワールドカップサッカーが日本で開催された夏、ドイツ代表選手は練習中『蝉』の姿と鳴き声に驚き、練習を中断しました。知ってはいたものの、自国では見たことがなかった鳴く昆虫『蝉』に慌てたそうです。
そんな蝉を連想してしまったのは今年も講演戴いた、演題『税金』の時間です。
中学3年生は先週末毎年恒例の『租税教室』を聴講しました。今年は講師に税理士・山田新一様をお迎えしました。関係者の皆様におかれましては貴重な機会をありがとうございました。
「税金っていったらまず何を連想しますか?」
「蝉です!」と答える生徒はもちろんおらず、みんなが大きい声で答えたのは、「消費税!」です。
反射的に返ってきた最も身近な税金。
「知ってはいるけど、普段は支払うお金の中にまぎれてしまっていて意識することが私たちには少ないかも・・。」と、返答は続きました。
何かを買うたびに支払っている以上、消費税はそのたびに累積します。
もちろんまだ養ってくれている保護者の皆様のお金ではありますが、自分が買ったときに生まれた税金はどこに向かうのか。社会のどんな面で役に立っているのか。
また、他にはどんな税金があるのか。
本校社会科教諭から基礎知識についての説明後、講演いただいた山田講師にクイズ形式を交えながらでわかりやすく説明いただきました。
税金を知り、自分が何気なく払っていたお金が、社会に大切な貢献してきたことに気づくことができました。
またお金を活用する際に用途をより考える時間を、今回の講演では与えていただきました。
そして…
「お金って…重い!!」
目をこらして蝉を見つる。手にした蝉の大きさや鳴き声が大きいことに驚く。
次から蝉を見る感覚が変化するのは違いありません。
恒例、模造一億円でも『お金の重さ』を知った生徒たちでした。
※ 写真は先週末の様子