Virtual Viewing Ⅱ 開催中

オープンスクール開催決定

朝夕涼しくなり、虫の声に秋を感じる季節になりました。

スポーツの秋・読書の秋・食欲の秋……等さまざまですが、今日は文化の秋を感じていただこうと思います。

1学期、２・３年生は国語の授業で短歌を学習しました。

その後、実際に短歌を詠んで、発表を行いました。

自分が詠んだ短歌を元に作ったスライドをスクリーンに映し出しながらの発表です。

美術的な作品となっているものも多く、生徒の皆さんのセンスの良さと、ipad編集のスキルの高さに驚かされました。

短歌の形式は「５・７・５・７・７」で、合計31文字です。

それ故に、「三十一文字（みそひともじ）」という別名も持っています。

4年目になる「三十一文字コンテスト」を今年も開催しました。

ipadの「metamoji」に全員の短歌が、名前を伏せた状態で配信されました。

そこからお気に入りの短歌を一首決めて、これまたipadの「Classi」を使って投票しました。

〈みんなの人気投票〉

〇2年生の部

　1位　めくるたび広がる世界気づいたらバスの終点知らない街に

〇3年生の部

　1位　予報見ず家出てみれば雨が降り急いでみるも全身ずぶ濡れ

受賞者の皆さんは、

「自分の歌が選ばれるなんて思っていなかったので、驚きました。」

「みんなから選んでもらえたことが、本当に嬉しいです。」

と驚きと喜びを口にしていました。

それぞれの想いが込められた作品の数々に、表現力と感性の豊かさを感じずにはいられません。

次は、俳句選手権の予定です(*^▽^*)

文化の秋、皆さんは何を楽しまれますか？