今日は3月8日(火)、中学3年生の海星中学校での日々も残り4日となりました。
卒業を目前に控えた3年生は、巣立ちに向けて着々と準備しております。
この3年間を振り返ってみると、苦楽を共にした同じ学年の仲間が常にそばにいました。
3年生の皆さんにはたくさんのかけがえのない思い出があります。
そんな思い出を形に残そうとみんなで卒業文集を作成中です。
有志で集まった文集委員が、オリジナルの文集作成のために力を尽くしました。
同級生だけが学校の仲間ではありません。
この1年間、3年生は行事の度に中心となって活動してきました。
悪戦苦闘しながらもこれまでの行事を団結してやり遂げることができたのは、間違いなく下級生との「繋がり」があったからです。
その「繋がり」をいつまでも忘れないでほしい。
これまでの感謝、忘れないでほしいこと、これからの頑張ってほしい気持ちを伝えるために「贈る言葉」と「しおり」を作成しました。
「今までありがとう」「友達を大切に」「応援しているよ」「全国大会出場」
一人ひとり想いは違っていますが、しかし仲間を想う気持ちは一緒です。
人と人との「繋がり」は目に見えません。
しかし、目に見えないからこそ、一度繋がったものを人の手で切ることもできません。
海星中学校で培った「繋がり」は、これからの卒業生を支え続けてくれることでしょう。