調整


昨日、4月23日(火曜)、中高合同体育祭の予行を無事終えることができました。

本日は、明日25日(木曜)の本番に向けて団体競技を中心に最終確認を行います。

今朝の気温は17℃。昨夕の雨が上がりひんやりとした空気の中の朝を迎えました。

 

「皆さん、おはようございます!」

体育科の大串先生の一声が、長崎市営ラグビー・サッカー場に響き渡りました。

少し間があり、「ほんと、先生は心配でドキドキしていました。雨で開催が難しいと思われていたこの体育祭に向けて無事予行を開催できたのも、生徒の皆さんの日頃の行い、そして準備の力の賜物です。今日は、本番のために、『調整』を行う大切な日です。中高合同の体育祭ですから、さらに連携をとって入念な『調整』を行ってください!」と檄を飛ばしました。

 

すべては本番のために

新入生デビューの最初の行事、体育祭。22日(月曜)の放課後、本校放送部も予行に向けての進行台本作成に臨んでいました。

プログラムの紹介、競技の撮影、そして競技への参加。ひとまず予行に向けての役割分担を〝仮〟の状態で決めていきます。この仕事の一端を、新入生が務めます。

プログラム入力も新入生が行います。「先輩、確認をお願いします。」「この表現は伝わりにくいから、変えてみようね。」と先輩と後輩で連携して作り上げます。

 

放送部の仕事は、競技音楽や競技演出・実況も、体育祭を沸かせる大変大きな仕事です。体育科教員とも連携をして、本番当日をにらんだ構成に余念がありません。

 

数々の〝調整〟が見られた中高合同体育祭予行。

開会式で行われる選手宣誓は高校生が、団旗保持を中学生が務める場面においては、特に入念な〝調整〟が行われていました。

 

予行練習後、競技場内から力強い歓声が。

77回生(高校3年)卒業アルバムのページを飾る1枚が撮影されました。

準備の舞台裏、そして、明日本番の体育祭の模様は、今後のHPでご紹介します。どうぞお楽しみに。

そして、海星広報室から随時アップされるインスタグラムもご覧ください!

 

※写真は、昨日の予行の様子と放送部。