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□第2回 中学校オープンスクール 9月12日(土曜)
□第4回 高校オープンスクール 9月19日(土曜)
傘を差さずに通学するのは久しぶりのような気がする朝です。
今朝の気温は、22℃。
午前6時15分頃には早々に登校したサッカー部3年生2名が、仮校舎横でフリーキックの練習をしていました。
「最後の大会が秋に始まります。早朝の僅かな時間で出来ることは少しですが、3年間積み重ねると大きな成果が出ると信じてやってます。」
早朝から元気をいただく生徒諸君に出会える学園。
その学園校舎に、昨日2015年 9月3日(木曜)午前10時から外壁解体に本格的に手が入りました。
昨日『海星ブログ』で紹介させていただいた重機が動き出しました。
旧正面玄関・旧進路指導室がみるみるうちに崩れていきます。
「油圧ですね。」
「馬力が凄いですね。」
最初に解体工事の手が入ったのが授業中ということもあり、その光景を見守ったのは教職員です。
先生方もその解体光景を確かに見ているものの、目はどこか遠くをみるかのようで、会話はしているものの口をついて出る言葉に気持ちは入っていない様子。
「あぁ･･･一気にいってます。」
その様子を第2会議室から見ていた前田先生は「解体の様子･･･ずっと見ています。素直に寂しいですね。」 と、10分休みの間中見つめていました。
15時頃になると、旧進路指導室や正面玄関エントランスはすっかりなくなり、解体は旧生徒指導室手前まで到達していました。
「あの玄関の四角い黒い石、随分掃除をしたよ。」という、在校生や卒業生の皆さんの声が聞こえてくるようでした。
作業は中学サッカー部のみなさんが練習を始める放課後まで続きました。
小さい秋を見つけようと心のどこかで思っていると、最後の冬開催高校サッカー選手権大会に向けて早朝からボールを蹴る音に秋を見つけることができました。
彼らは大人になった時、どこかでボールを蹴っている学生を見かけたら、きっとこの青春時代に思いを馳せることでしょう。懐かしさだけでなく、大人の自分を奮い立たせてくれる気持ちも連れてきてくれるはずです。
解体が進む中央館を見たとき、私たちは何を見つけることができるでしょうか。
■定点観測 9月4日(金曜)朝
※写真は昨日・今朝の様子。
担当 鶴野
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□男子・女子硬式テニス競技 H27 高総体 男子団体 優勝（17連覇）全国選抜大会出場・ 海星テニス部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H27高総体 3位 海星ラグビーフットボール部HP
