□第93回全国高等学校サッカー選手権大会 長崎県大会
11月8日(土曜) 島原市平成町多目的広場 14時00分~予定
準々決勝 海星 ー 島原商業
秋晴れの朝です。冬に近づき、抜けるような青空の色が一層濃くなったように感じられます。
本日、高校は模試日です。日頃、積み重ねてきた学習の成果を存分に発揮しましょう!
週末、各クラブ活動は、公式戦・遠征・練習試合・練習に汗を流しました。対戦いただいた各競技・各チームの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、OB・OGの皆様におかれましては、いつもあたたかいご声援ありがとうございます。
九月から始まった長崎県新人戦。先週末から昨日にかけて、バレー・空手・硬式テニス・ソフトテニス競技が行われました。また、地区大会に卓球・バトミントン部が出場しました。
11月15日(土曜)から17日(月曜)にかけては、卓球・剣道・柔道・バトミントン・ハンドボールが実施される予定です。
男子ソフトテニス部は団体戦に臨みました。
ソフトテニスは、1993年よりシングルスが採用されたものの、ダブルス競技を中心として発展してきた競技です。新人戦においても実施されたのはダブルス競技のみです。
技術、意志はもとより、どれだけ信頼関係を築いてきたかも重要です。
そして、今回は団体戦。ペアとしても学校としてもチームワークが試されます。
試合中、響き渡るのは応援の掛け声。手拍子。
見事に統制された各学校独自の応援が、仲間を鼓舞します。
それは時に、相手チームに強いプレッシャーを与えることすらあります。
コートチェンジをすれば、相手チームの応援の声はほんの数メートル後ろです。ただ、逆に相手ペアの後ろには、あらん限りの声を張り上げる仲間の姿があります。
そして、サーブの瞬間、その声は静まりかえります。
得点。歓声。
合わせられた『手』。
区切りとして、意志を伝える手段として、『手』を用います。
不安な時に相手の手を握る。健闘をたたえて握手をする。心を伝える道具として私たちは『手』を用います。
得点しても、得点されても、駆け寄り、言葉を交わし、最後に『手』を合わせます。
意識的に、無意識に。
「やった!」「大丈夫だよ!」。合わせてきた『手』の数だけ、交わした言葉。時には、言葉少なに、手だけ合わせて、次のポイントに臨むことすらあります。
残念ながら、二回戦敗退となりましたが、最後の1ポイントまで、気持ちを切らずに、お互いに『手』を合わせ続けました。
『応援』や『手』。準備が形になったものはそれぞれです。
生徒たちの日々の準備が素晴らしい形になるはずです。
担当 松尾勇
※ 写真は新人戦。昨日の様子。
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□男子バスケットボール競技 H26 高総体 第3位・H25 高総体 準優勝 海星男子バスケットボール部 HP
□ラグビーフットボール競技 H25 全国選抜大会出場 H26高総体 3位 海星ラグビーフットボール部 HP