125年後の在校生へ


※海星ホームページTopには、様々なカテゴリがあります。詳細な行事予定につきましては、Topページ『月間行事予定表』からお入り下さい。

■吹奏楽部
◆かもめ広場クリスマスコンサート
12月12日(土曜) 14時35分~予定
◆第42回アンサンブルコンテスト
12月19日(土曜) 17時14分~予定 中学の部 木管4重奏
12月20日(日曜) 14時50分~予定 高等学校の部 サックス4重奏

 

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昨日夕方は気温15℃と冷え込み、ビュービューと冷たい風が吹き込んでいました。

今朝の寒さが気になりましたが、17℃。しかしながら肩を上げて歩いている人が朝から見られました。師走の足音が聞こえてきそうな風景です。

 

さて、125周年記念事業にむけて、昭和33年に建てられた中央館解体がいよいよ進んでいます。

そして記念事業に向けてもう一つ。

 

在校生手に掲げる青色の誌。

冒頭写真は、100周年を記念した「100周年記念誌」ですが、まもなく「125周年記念誌」編纂作業が始まります。

今回は、この中央館の歴史に加え、今年で10年目を迎えた男女共学への歩み、そして社会人となり活躍するOB・OGの皆様からの寄稿などを現在企画(予定)しています。

 

現在は123周年ですが、やがてくる125周年。

125年前の長崎は、日本はどのような様子だったのでしょう。当時の海星学園で学ぶ先輩方に誌面を通じて出会ってみたいです。

 

昨日は完全下校19時頃に長崎に寄港していたコスタ・セレーナ号がちょうど離岸していました。

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美しく輝く長崎港。

海星学園創立の1892年にも、もちろん外国船は長崎港に向け集まっていましたが、125年後の現在、長崎港はこれほど光り輝いています。

 

今から125年後の長崎港は、長崎は、日本はどうだろう。未来の母校に学ぶ後輩諸君の活躍に胸が高鳴ります。

 

 

100周年記念誌 編集者代表であった 高山九州男先生は、編集後記にこう言葉を残しています。

100年の星霜を閲した私たちの海星学園。創立100周年の記念編纂に携わった私たちは、集められた写真、寄せられた原稿等を通して、創立100年と一口で言えない、ずっしりとした海星学園の歴史の重みを実感し、記念誌編纂の重責を痛感したものでした。

 

神愛・人間愛の教えのもとに、磐石の礎を築かれた創立者のご苦労、100年の風雪、特に大戦中の厳しい試練に耐え、それを乗り越えて海星学園の今日をあたらしめた多くの先達の業績に思いをいたすたびに、尊敬の念と身の引き締まる思いがしたのも事実です。

 

私たち編集者一同は、「海星創立100周年記念誌」が海星学園100年の歴史の証として、卒業生の方々、在校生の皆さん、あるいは、今後海星学園に集う人々に、誇りと希望を与えるよすがの一端となり、また、創立者の意志が永遠に継承される端緒ともなれば幸甚に思います。

 

ー25年前の記念誌より。

この年に生まれた赤ちゃんは、現在25歳に。この年に高校を卒業した人は、現在43歳になっています。

 

■11月19日木曜・朝

※工程が進み、今朝は午前5時頃から重機の入れ替え作業が行われていました。

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※各クラブ・HPです。検索・クリックして下さい。

□男子・女子硬式テニス競技  H27 高総体 男子団体 優勝(17連覇)全国選抜大会出場・ 海星テニス部 HP
□ラグビーフットボール競技 H26 全国選抜大会出場 H27高総体 3位 海星ラグビーフットボール部HP