みんなのために(クラブ活動)2011.04.222012.05.24薄い雲が長崎港にかかっている朝です。 本日も本校は、体育祭へ向けての準備が進みます。 さて昨日放課後、グラウンドに足を運ぶとラグビー部の皆さんが練習に励んでいました。 「右!左!」 プレーヤーを囲む全部員から、コーチングの声が終始飛び交っています。 ラグビー部監督は前田先生です。前田先生は、『長崎がんばらんば国体』 でラグビー競技監督をつとめることは、すでにご周知いただいている通りです。 前田先生のもと、海星高校ラグビー部は日々練習に励んでいます。 走る、投げる、つかむ、当たる。 ラグビー競技は、実に多様な競技ということを練習見学で思い知らされました。 特に 「当たる」 練習場面では、個々の真剣さが際立ちを感じました。その個々を伸ばすために支えるチームメイト諸君のお互いをサポートする練習風景に目を奪われました。 初夏の高総体に向けて 初秋の全国大会地区大会に向けて 冬の新人戦に向けて 今日もお互いがチームメイトのために。 『みんなが自分に何をしてくれるのかを期待するではなく、自分がみんなのために何ができるのか。』 そのような雰囲気を練習中、終始感じずにはいられませんでした。 ラグビー部の皆さん、練習の見学そして気持ちのよい挨拶をありがとうございました! ※ 写真は、昨日ラグビー部 練習風景。 ≪ 前の記事へ高校から次の記事へ ≫