できることを前向きに


今日で一月は終わります。明日からは二月、節気もまもなく『立春』です。

冬休み、新共通テスト、高校入試、高校三年生特別編成授業、と年始から慌ただしく時間が過ぎ、アッという間に十二分の一ヶ月が終わりました。今年度もあと二ヶ月です。

 

ワカサギ釣りがトピックで聞かれる大寒末候。立春前日3日(木曜)節分の日は、自分の歳の数だけ豆を食べると健康になると言われています。今朝の気温は3℃、恵方巻きも今年はしっかり食べて耐寒力を増したいところ。

 

できることを前向き

少し遡りますが、第43回長崎市テニス協会中学生テニス大会が1月15日(土)・16日(日)に長崎市かきどまり庭球場で開催されました。

TOP写真は大会後の写真です。

「今大会はレベル1~3パートに分かれて試合を行いました。中学1年生の2人は、それぞれのパートで優勝する選手もいました。」と、大串監督(体育科)は、選手皆さんを目を細くして見ていました。

 

「県トップ選手の力をつけるためにはまだまだ時間がかかると思います。テニス競技は試合時間も長く孤独です。その時間の中で色々な思いや欲が交錯します。」

「その中で自分を律して勝ちきった経験は、彼女たちのこれからのプラスになることは、間違いないと思います。」

 

現在、社会情勢により部活動には制限がかかっています。県営・市営コートが使えない中、練習もままならない状況ですが、校内外階段を何度も往復ダッシュしたり、縄跳びで跳んで跳ねる練習に高校生は取り組んでいます。

 

できることを前向きに。

学外のコートをお借りして練習できる日は、感謝の気持ちを持って時間を有効活用します。

(今年度・高総体後のミーティング)

女子硬式テニス部をはじめ、学園の多くのクラブ活動生の皆さん、そして全国のクラブ活動に励む皆さん。

できるとこを前向きに粘り強く、皆で一緒にしっかり取り組んでいきましょう。

 

※写真は女子テニス部