ひたむきな姿


 

週末から穏やかなお天気が続きます。薄く雲はかかりますが、青空が見える空。気温は11度。

 

いよいよ体育祭本番22日(金曜)まであと4日となりました。天気予報が気になる1週間です。

 

もうすぐ体育祭

 

今年の体育祭のテーマは「雲外蒼天」です。

試練を努力して乗り越えれば快い青空が望めるという意味ですが、本番もこの言葉の意味のように、コロナ禍の中で準備を進めてきた生徒の努力が実り、快い青空が望めることを期待したいものです。

 

さて、ここで新コンテンツのご紹介です。

海星の魅力を発信する新コンテンツとして「KAI☆SEI Channel vol.1」を先週15日(金曜)に配信いたしました。毎月第1第3土曜日に更新を行う予定です。今回は体育祭本番に向けての練習の様子や団長の意気込みなど情報が盛り沢山です。内容はこのブログのリンクか、海星HP「海星ムービー」からご覧いただけます。

 

その体育祭にむけて放課後の校舎では、体育祭の目玉の一つである幟(のぼり)作成が大詰めを迎えていました。

 

下校時刻が近づくと部活動の生徒たちも練習後に教室前廊下に集まってきました。

 

 

幟のサイズは縦が2メートル、横が7メートルとちょうどサッカーゴールを覆うほどの大きさです。毎年、本番の日に三色の幟が並ぶと圧巻の光景が広がります。

 

4月開催の体育祭であるため、3月から準備を重ねて、色塗りは新年度に入って約一週間ほどで仕上げます。

 

「先生、見て下さい! 黒の縁取りがこの幟のポイントなんです」

 

呼び止められて近寄ってみると作った幟について誇らしげに話してくれました。観客席から見ても、色がぼやけず、きりっとしまった色を見せたいのだとか。

 

何事にも全力に笑顔で取り組む姿からパワーをいただいた放課後の一幕。どの色の幟が栄冠に輝くのか、完成が楽しみです。

 

※写真は放課後の幟作成の様子。