小雨降る朝です。
明日はサッカー長崎県選手権大会・決勝戦が実施される予定です。本校は全校応援です。各クラブ活動の皆さんの取り組み、応援する喜びを全校で体感してきます。
「ダイバーシティー」
海星中学校・硬式野球部皆さんの九州大会秋季リーグ・優勝の報告に大きく昨朝はわきました。中学野球部の皆さんの一丸となった日々の取り組みに、大いに朝から元気をいただきました!おめでとうございます!
日々の学習への取り組み、クラブ活動への取り組み。生徒会活動への取り組み。
昨日、放送部の皆さんと共に活動をしました。
その活動内容は、ご覧いただいている このブログ『海星だより』 平成23年10月12日記事 「余韻を残して 切り替えて」 に関しての逆取材でした。
昼休みに話を聞きたいという事だったので、職員室で待機をしていると早速放送部の生徒が 「失礼します!」 と職員室にやってきました。簡単なやりとりをすませると、職員室外には他の放送部員1名が待機していました。
「どこで取材を受ければいいのですか?」
彼らは事前に打ち合わせていたのか、職員室前の学習机最端に案内してくれました。そこにはもう1名の放送部員が待機していました。合計3名での取材です。収録機材を手早くセットしました。が、そこは昼休み。時間の経過とともに職員室周辺で学習する生徒の皆さんが予想以上に増えてきました。
進路指導室前の、もう一箇所の学習スペースに移動しての取材となりました。
デレクター・カメラマン・インタビュアーの三人一組み。
音声テスト・収録前の事前打ち合わせ。インタビュアーはビデオカメラには映りませんが、自分がどの位置に立って質問を投げかけたら応答がしやすいか、はたまたマイクの位置は・・そのような確認を手際よくお互いが意見交換をし終え、「3,2,1、スタート(スタートは無言ゼスチャーのみ)」 取材が始まりました。
高総体の速報記事を掲載させていただいた今年六月の『海星だより』。各クラブ顧問の先生方、引率の先生方、カメラを持ち試合会場からとんぼ返りしてくれた生徒会・放送部諸君。その活動の様子をまた別グループの放送部諸君が取材し、ラジオ番組を作成、NHK放送コンテスト長崎県大会で見事 準優勝に輝き全国大会へと進みました。(平成23年6月14日記事にて紹介)
彼らの行動の素早さや修正力・演出・効果音の工夫、そして「すみません、テープが入ってなくてもう一度お願いします!」などの交渉力には苦笑混じりに正直驚かされました。約半年を経過し昨日取材をしてくれたのは、六月当時先輩部員の取材様子をうかがっていた三人でした。
現在1000万種以上の生物が生息する地球。その永続の条件は過去から現在までの多種共生であるとも言われています。
様々な個性が互いに認め合い、先輩後輩お互いから学び合い、多様な個性が容認しあう特徴ある集団。同じ考え方ばかりでなく、部員諸君同士の同じ目標を見据えて異なった意見を持ち・・・これは自らの部の進む方向を検証できる材料にもなっているのだな・・と感じました。
様々な活動を通じての多くの生徒諸君の活動に、また元気をいただきました!
放送部のみなさん、ありがとうございました。
□第91回 全国高校ラグビー 長崎県大会
準々決勝 海星 85- 0 長崎工業
※準決勝進出 11月6日(日曜) 12時20分〜 会場 県営放虎原グラウンド (予定)
(※詳細は、長崎県ラグビーフットボール協会HP http://www.nagasaki-rugby.jp/ )
□第64回 男子バレーボール選手権 長崎県代表決定戦
11月19日(土曜) 10時00分~(予定)諫早小野体育館
一回戦 海星 - 大村工業
□男子・女子硬式テニス競技 H23 高総体 男子・女子団体・優勝