目標が現実に(英検準1級合格)


 

高校第2回オープンスクール・中高合同個別相談会

■近年の進路実績

 

今朝の気温は27℃。西から吹く風が心地良く、日陰に涼しさを感じる朝です。

 

お知らせ

野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表入りした宮原明弥選手と海星高校野球部の取材を「NCC スポ魂ながさき」様よりいただきました。8月29日(月)18時30分~19時00分に放送予定です。是非、ご覧下さい。

 

 

わたしたち、英検準1級に合格しました!

 

さて、本校では年に3回、校内で実用英語技能検定を実施しています。昨年度は準1級5名、1級に1人合格を果たしました。(海星ブログ『凄いぞ!また英検合格(1級・準1級)』)また、昨年度は3年生の内部進学クラス23人生徒全員が実用英語技能検定2級以上に合格するという快挙も成し遂げました。

 

そして、今年度も7月に見事、実用英語技能検定準1級に合格した高校3年生2人が進路室を訪ねて、喜びを伝えてくれました。

 

 

担当の先生の熱心な指導のおかげで、さらに英語が好きになっていたという2人。

「先生は私たちの英語表現の幅を広げて下さり、より高いところへチャレンジすることを教えて下さいました。」

 

 

日々の努力が実り、筆記試験である1次試験突破後、スピーキング試験の2次試験に合格するために一番力を注いだ学習方法を尋ねると、二人とも口を揃えて、「とにかく話すことです」と答えてくれました。

 

2次試験では、アティチュード(態度・姿勢)と呼ばれる評価項目があります。「簡単な英語でもいいから伝える努力をする積極性」が必要だと、指導に当たった教科担当の先生から教わったと言います。

 

練習を重ね、本番の試験では、難解な質問を投げられても臆せず答えることができたそうです。

 

合格するための秘訣をさらに尋ねると、「中央館エントランスです」と照れながらも教えてくれました。

 

 

中央館エントランスには、「野球部甲子園出場」「テニス部県高総体24連覇」など華々しい成績を残した生徒の皆さんの写真を飾られています。

 

その中にある英語検定合格者の掲示板。写真の中の合格者の笑顔を見て、「私たちも絶対に合格する!」と誓ったそうです。

 

 

そして、次にその掲示板に飾られる2人。

カメラを向けると、「これが飾られるんですね。緊張します。」と終始充実した笑顔で撮影に臨んでくれました。

 

 

「必ず合格するんだ」という強い意志と積極性を持ち、日頃からこつこつと取り組んだからこその笑顔。ばっちり撮影させていただきました。

 

昨日のお昼休み。

長蛇の列は英語検定の申し込みです。目標が学習を後押しするモチベーションへ。ステップアップしていく皆さんの学習姿勢。

 

 

次にこの合格者掲示板に飾られるのは、この列の中の誰かかもしれません。

 

※英語検定準1級合格者の2人。