いざ本戦へ
高校生を対象とした英語のスピーチコンテスト『第23回 Junshin Cup英語オーラルコミュニケーションコンテスト』が10月29日(土曜)に実施されます。
2020年度、2021年度と中止となっていた本大会ですが、2年生の原さん、ダイアナさんの2人の生徒が見事1次審査を通過し、本選に出場が決まりました。
本選に向けて意気込みを伺いました。
スピーチタイトル『Challenge the negative voice』で挑む原さん。
「人は何か新しい行動をおこすとき、何かしらの不安や緊張が起こります。私もそのタイプで、ネガディブな声が聞こえてくると失敗するのでないかと、良くない方に考えがちです。しかし、そこを乗り越えて前進していきたい、という想いを伝えたいです。」
「自分が目にしてきた、耳にしてきた、日常生活の中における差別を、ほんのちいさなことから取り組んでいくことで変えたい、差別のない平和な世界を築いていけることを信じたい、その想いをスピーチします」
スピーチタイトル『Let’s end discrimination !』には、ダイアナさんにはこのような想いがあります。
どうすれば相手に自分の想いが適切に伝わるのだろう。
アイコンタクト、イントネーション、スピード、注意しておきたいポイントについてアドバイス受けながら、1次審査の後も準備を重ねてきました。
2人の健闘を心から祈ります。
※写真は原さん、ダイアナさんとジェイミー先生(英語科)。