みなさんこんにちは、海星高校広報室です。
毎週月曜日は広報室が担当します。
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みなさん、よろしくお願いします。
進路指導室より
さて、先日ブログで紹介させていただいた学年集会における進路講演ですが、進路指導部長の松尾先生から高校3年生を対象に話がありました。
今週水曜日からはいよいよ定期考査が始まります。
高校1年生にとっては高校初めての定期考査であり、高校3年生にとっては進路選択に直接関わってくる大事な考査です。
今回は進路指導室にお邪魔させていただき、松尾先生にお話を聞いてきました。
-今週からいよいよ定期考査が始まりますが、高校生活における定期考査の位置づけ、意義は何でしょうか。
「定期考査は、自分の学習の確認ができる機会だと思います。高校3年間を経て、希望の進路に進んでいくわけですが、最初から3年後のゴールを見据えて学習に取り組める生徒はなかなかいません。定期考査は、区切りごとに自分の現在の力を確認できる、目印になるものじゃないかなと考えています。」
-定期考査を受けるにあたって、アドバイスはありませんか。
「まずは、日々の学習をしっかりやってほしいです。急にやろうと思っても、フォローできない箇所がでてきます。また、範囲を正しく把握できていない生徒が時々見られます。しっかり試験範囲を確認してください。そして何より、わからないところがあったら先生に質問しましょう。わからない箇所を言語化すると、自分が理解できていない箇所がより明確になります。正しく言語化できなくても、専門の先生であれば意図を汲み取って質問に答えてくれることもあります。」
-定期考査を、どう進路に役立ててほしいですか。
「定期考査の結果は、自分自身の実力の確認になると同時に、外部に対しても自分の頑張りを証明できるものになります。例えば評定は、大学受験するときに、絶対的な頑張った証になります。定期考査での頑張りは、進路選択するときに味方になってくれる確実な証明になりますので、ぜひ最後まで頑張ってほしいです。」
-最後に、進路指導室から生徒のみなさんへ一言お願いします。
「進路指導室には、進路に関する情報がすべて集まっています。担任の先生も、進路指導に困ったときには訪ねてきます。みなさんの進路選択の幅を拡げるためにも、ぜひ気軽に訪ねてきてください。」
松尾先生、ありがとうございました。
定期考査が生徒のみなさんにとって、有意義なものになるといいですね。
それでは、今週はこの辺で失礼します。