みなさんこんにちは、海星高校広報室です。
毎週月曜日は広報室が担当します。
普段は海星の魅力をより多くの人に伝えるため、インスタグラムやYouTubeチャンネルなどのSNSを利用して広報活動を行っています。
※最新回は先日行われた体育祭の様子です!
みなさん、よろしくお願いします。
高校総体へ向けて
さて、6月3日に開催する高校総体長崎県予選。
今週と来週は高校総体に向けて頑張る、あるクラブの特集したいと思います。
今週は弓道部男子。
弓道部は普段、大山にある「乗風館」とよばれる建物で活動しています。
先日報告させていただいた、春の長崎県高等学校弓道選手権大会では男子団体が見事優勝しました。
今回は「乗風館」にお邪魔し、取材をさせていただきました。
顧問の木村先生から、高総体へ向けて、選手たちへ声がかけられます。
「練習で先生や先輩から見られていないとき、一人でどれだけ反復してできるかが勝負の分かれ目です。勉強でも自宅学習で大きく結果が分かれますよね。」
先生の言葉にしっかりと耳を傾ける選手たち。
高総体へ向けて、選手たちそれぞれの準備が始まります。
ここで、弓道部男子の主将、渡邊くんに話をお聞きしました。
-先日の春の長崎県高等学校弓道選手権大会を振り返って、いかがでしたか。
「どの学校もどんどん強くなっていて、レベルが高い大会でしたが、緊張した中でもいつも通り弓を引けたことが優勝につながったのではないかと思います。」
-普段どういうことを大切に練習に取り組んでいるのですか。
「的にどれだけあたるかということよりも、細かいところに気を付けています。自分が弓を引いた中で、どれだけ丁寧に弓を引けたかということを大事にしています。」
-一緒に練習してきた部員への思いを教えてください。
「人数が多い中で、部をまとめることはすごく難しいのですが、いつも他のメンバーや後輩が助けてくれます。本当に感謝しています。」
-高総体への意気込みを教えてください。
「これまでの大会と同じく、平常心で、一人ひとりがベストを尽くしたいと思います。」
みなさん、弓道部男子の活躍にご期待ください。
それでは、今週はこの辺で失礼します。