できることを、限られた時間で、その日のうちに。


中間服での登校も目立つようになってきた今朝の気温は15℃。ぐっと冷え込みを感じる10月も中旬になりました。

こちらは一昨日の様子。課外授業を終えた生徒たちが、模擬店で使用する飾りつけのベースとなる資材を運び込んでいました。下校までの約一時間が勝負とのこと。部活動に出ていく生徒、お稽古事で帰宅する生徒、…と放課後の時間に全員揃っての準備は難しいため、クラスメイトの予定を互いに把握して準備していると言います。

「近隣の方からいただいてきました。僕たちの今日の仕事は、これで終了です。フォトスポットを作り上げるので、是非いらしてください。」

そう言った彼は、教室の戸締りをするや否や学校を後にしました。

 

今年の学園祭の準備風景を見ていると、かなり動きが速い感じがします。時間を小分けして5分で打ち合わせ、30分で大まかな段取りを見える化する作業。その動きの原動力になっているのは、生徒会のメンバーの活躍にあるといってもよいでしょう。

 

できることを、限られた時間で、その日のうちに。

「おはようございます。生徒会からの連絡です。本日12:45分に学園祭実行委員は集まって下さい。また、各クラスの文化委員は模擬店ポスターのデータをClassiに送ってください。」

朝のHRに行われる「主の祈り」。そして放送後に決まって入る生徒会執行部からの伝達事項です。今日一日の段取りをうまく運ぶための大切な連絡です。

 

12:45分。有志発表や実行委員の動きの確認を含めた10分ほどの打ち合わせの様子。

 

週の初め16日(月曜)の昼休みは、生徒会執行部は体育館へ集合していました。

放課後の体育館は部活動の練習場所となっているため、昼休みの20分の準備で機材の動作確認をしにきたという生徒会。

映像がモニターに映し出されるか、照明は確実に照らすことができるか、音楽がスピーカーから流れるかだけに絞り、本番を成功させるリハーサル前の準備に余念がありません。

 

生徒会担当の團先生もともに、生徒の活動を見守りながらアドバイス。準備しながら放課後の予定の確認を打ち合わせ。

「報告・連絡・相談」の鉄則が活きている現場に出会うことができました。

 

そして昨日の放課後の様子。

各クラスの18模擬店、育成会9店舗が出揃いました。生徒が制作したポスターを貼っていく学園祭実行委員。

「去年も実行委員として活動したのですが、本番を迎えたとき何とも言えない達成感がありました。今年は、飲食を含む模擬店(制限はありますが)もあるので、楽しみが倍増です。」と話しながら、手際よく作業していきます。

 

「おっと、これは、もしかすると、あのフォトスポットのポスターですね?」と言うと、

「想い出に残る一枚が撮れますよ、必ず!」

                                                                         生徒の皆さんの、小さな準備が見られる一週間。

「できることを、限られた時間で、その日のうちに。」素敵な学園祭を迎えられるように今日も一日励んでいきましょう。

 

※写真は、学園祭の準備の様子。