身近に感じる


第2回海星中学校オープンスクール申込み受付中

 

第2回オープンスクールは、7月28日(金)16:00から、海星中学高等学校にて開催します。

詳細につきましては、各小学校様を通じて配布させていただいたチラシをご覧ください。

また、急遽、卓球部も参加可能となりました!!

詳細はこちらからも確認できます。

多くの方のご参加をお待ちしております。

 

 

身近に感じる

 

第3回定期考査が返却され、結果に一喜一憂したところ、1学期も残すところあと2週間余りとなりました。

今回は中学校の国際交流について紹介します。

 

《教科書がリアルに!》

中学3年生の英語の教科書Lesson 2では、インドの多様性や多言語について学びます。

生徒の皆さんは、インドには多数の公用語があること、相手や状況によって複数の言語を使い分けるということを知りました。

そこで先週、3年1組では、インドにある DELHI PUBLIC SCHOOL VISAKHAPATNAM STEEL PLANT の中学生とオンラインで話す機会を設けました。

インドの中学生の皆さんが「多様性」「多言語」「自然環境」についてプレゼンテーションをしてくれました。

プレゼンテーションの後は、お互いの国の紙幣を見せ合ったり、インドのウルドウ語とマラティ語で簡単な挨拶を教えてもらったりと、楽しい時間を過ごしました。

本校の生徒の皆さんも、自分の知っている英語の表現や単語を使って質問するなど、「伝わる」喜びや手応えを実感したようでした。

この経験を通じてインドの文化や人々とのつながりを深めたことで、教科書の内容をより身近に、そしてリアルに感じてくれたことと思います。

 

 

《異文化交流海外研修(韓国)事前研修》

今年、本校の2・3年生16名が、韓国のPungsaeng Middle Schoolと相互交流を行います。

韓国から16名の中学生が7月19~22日の4日間、本校を訪れ、ホームステイをしながら共に学校生活を送ります。

このプログラムでは、Buddy Systemを導入しています。

これは、本校の生徒と韓国の生徒がペアとなり、同じクラスで授業を受けるだけでなく、浴衣の着付けや茶道体験など、さまざまな経験を共有します。

 

昨日の放課後、事前研修としてオンラインで交流を行い、初対面を果たしました。

 

本校の16名は、12月にPungsaeng Middle School を訪問する予定です。

行くこともとても楽しみにしているようですが、おもてなしの準備も心を込めて行っています。

お互いにとって良き思い出となるよう、それぞれのBuddyと関係性を深めてほしいものです。