連休明けの月曜朝は、ほんの少しだけ暖かさを感じられることができる気温６℃。明日から学園では年度末の定期考査が始まります。
さて、今日は何の日。世界の行事『バレンタインデー』です。ドキドキする青春時代の一日、感謝とありがたさを形で見ることができる日ですが、その由来を皆さんはご存じですか？
古代ローマ帝国時代(BC27年～)、ローマの兵士達は結婚が禁止されていました。理由は「愛する人がいると兵士の士気が上がらないと危惧したため…」と言われています。(諸説あり)その事に反対したバレンタイン司祭は兵士達の気持ちを聞き入れ多くの兵を結婚させたため、反逆罪で捕らえられ2月14日に殉教しました。
この日を『愛の日』としたのがはじまりで、時は流れて各国で独自の発展をとげ、戦後日本ではチョコレートを贈る風習が定着しました。
近年では、「義理チョコ」や「友チョコ」など、その風習はさらに発展しています。
今年のバレンタインはフェリーチェで♡
今年度、長崎県洋菓子協会主催・長崎県洋菓子技術コンテスト「グランガトー部門」にて見事２位(銀賞)に輝きました。
「テレビを見ていると紹介されていて、その活躍ぶりが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。」
と、植田先生に呼び止められてニュース動画を見ると、懐かしい顔が長崎でケーキ屋さんで活躍している様子が。さらに評判のひとつが自社開発の『缶ケーキ』で、その紹介が彼の様子とともにメディアで流れていました。
「これは是非足を運びたい。」早速、遡ること今月6日(日曜)に、濱崎雅先生がお店を訪問させて頂きました。
綺麗で生活感あふれる店内に漂う、甘美な香り。
「いらっしゃいませ！」と、出迎えてくれたのは第７０回生の江原君。
高校卒業後、県外に進学しましたがUターンして長崎に戻ってきました。そして家業のケーキ屋さん元気に活躍しています。
「抹茶ケーキが推しですよ、先生。」
大好評の『缶ケーキ』はこの日はすでに完売。代わりにおすすめのオーダーケーキを紹介してくれました。
お客様からのリクエストがあってから作るケーキで、このケーキも大変好評とのこと。他にも美味しそうなケーキが沢山ありました。
今日バレンタインデー。
先述したように様々な意味合いがある特別な日です。頑張った自分にご褒美をあげてももちろん良い日でもあります。
「海星の卒業生、同級生の皆もよく足を運んでくれます。有り難いばかりです。フェリーチェのケーキ洋菓子を、是非ご賞味ください。」
県外に進学した皆さんが長崎に戻り活躍する姿は、この上ない喜びです。それ以上に、元気に社会人になって再会できた事に大きな元気をいただきました。
■フェリーチェHP（本店）
海星同窓会まで
卒業生の皆さんの活躍を今後も紹介させて頂きたく思っています。ご協力いただける卒業生皆様は、是非、学園同窓会担当 濱崎雅先生までご連絡をよろしくお願いいたします。
海星同窓会担当 濱崎雅先生 ０９５－８２６－７３２１
※写真は、フェリーチェ本店。
