選抜旗授与式・全国選抜大会出場選手壮行会


 

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今朝の気温は5℃で始まりました。

本日6日(月曜)は、冬ごもりしていた虫が春の暖かさを感じて地中から這い出し始める「啓蟄」。あと一ヶ月を切った新年度に向けて、心と身体を整えておきたいものです。心の安定はすべての健康の源です。春の季節に効果的な、朝の太陽を見ながらの深呼吸をして脳を目覚めさせましょう。

 

お知らせ

本日6日(月曜)9:00から、野球部応援プロジェクトクラウドファンディングの支援募集期間が始まります。トップ画面のバナーに申込みサイトを準備していますので、ご利用下さい。

 

第95回記念選抜高等学校野球大会 選抜旗授与式・全国選抜大会出場選手 壮行会

3月3日(金曜)、全国大会に出場する野球部、テニス部の選抜旗授与式・壮行会を行いました。

まずはじめに、選抜得賞歌・栄光の音楽にあわせて選抜旗が授与されました。

「皆さん!九州には4本しかない、そのうちの選抜旗の1本を海星高校に持って参りました。もう1本は日大高校に渡すことになっています。長崎に、2本の選抜旗があることは、歴史上始まって以来のことです。出場される選手の皆さん、九州全体の応援を心で受け止めて、限られた時間の中で一日一日を充実させ励んでもらいたい」と 山口千樹(長崎県高等学校野球連盟会長)様から激励の言葉をいただきました。

(長崎県高等学校野球連盟会長 山口千樹様から野球部の田川主将へ 選抜旗が授与される)

 

引き続き、久保田修寿(毎日新聞社長崎支局長) 様からは、夏に続いて連続出場となった野球部へお祝いの言葉が述べられました。全校生徒を前にして、「マスク着用の上での『声を出しての応援の復活』・吹奏楽部の参加、3年半ぶりの観客の上限制限がないこと」を踏まえ、今までにない応援の形が見られることに触れ、大いに楽しんでほしいと言葉がありました。

 

選抜旗授与式終了後、3年ぶりに体育館で行われた全国選抜大会出場選手壮行会。選手団の入場を中高全校生徒揃って盛大な拍手で迎えます。

 

(全国選抜大会出場選手壮行会:選手団入場の様子)

 

坪光理事長による「招きの言葉」、「聖書朗読」Ⅰコリント書9章の一節の朗読がなされ、

「勝ちたいと思うことの中には、自分自身の心に勝つ、自分自身の弱さに勝つ、相手のことを尊敬しながら闘いを挑むことが含まれます。これは私たちスポーツマンシップの根底であると思います。」と訓話を結びました。

 

武川学校長は「不思議のメダイと言われる、それぞれの皆さんの想いが秘められたこのメダイを身につけ、粉骨砕身、それぞれの競技場で持てる力を発揮してほしい。」と添えました。

 

壮行会の核となる儀式「メダイの祝別と授与」が行われ、一人一人にメダイが掛けられました。

 

生徒会長の松田さんが生徒代表激励の言葉を送ります。

「全国出場を決められたこの喜びを共有できる機会をくださった野球部、テニス部の皆さんに、海星ファミリーの一員として感謝します。選手の皆さんの活躍に応えられるよう、精一杯応援に励みます。」

 

 

「まだコロナが収まっていない現状の中、大好きなテニスに打ちこめているのは先生方をはじめ応援してくださる皆さんのおかげです。日々感謝し、応援してくださる皆さんの期待に答えるためにも、自分が持っているものに自信を持って目の前の試合に全力で臨みます。」

(テニス部:平山寛汰主将の挨拶)

「私たちは甲子園出場を目標としていません。甲子園で勝てるチームを作ることを目標に、日々練習に励んでいます。夏に引き続き、皆さんの応援をよろしくお願いします。」

(野球部:田川一心主将の挨拶)

 

校歌演奏にあわせて応援部のエール。

選手団退場。

 

壮行会終了後、出場選手を囲んで記念撮影。

 

取材の最後に、平山主将と田川主将に大会出場への意気込みを尋ねてました。

すると、・・・

 

 

 

ハートマークを作ってにっこり。

「仲間を信じ、力を合わせて、見ている人々の心を打つプレーをしてきます。そして応援してくれるみんなに勇気を与えたいです。」

 

「感謝」を力に変えて。

男子硬式テニス部、野球部の全国での活躍にどうぞご期待下さい。応援よろしくお願いいたします。

 

※写真は選抜旗授与式・全国大会出場選手壮行会の様子。