令和5年度 海星中学校 一般入学試験Ⅱ
1月17日(火)と18日(水)は、海星高校の特別入試が行われ、多くの中学生の皆さんが受験してくれました。
寒い中、本当にお疲れさまでした。
さて、海星学園の次の入学試験は、2月4日(土)に行われる海星中学校一般入学試験Ⅱです。
〇インターネット出願入力 1月10日(火)~1月25日(水) ※現在受付中です。こちらからどうぞ。
〇出願受付 1月23日(月)~2月1日(水)
〇試験日 2月4日(土)
〇合格発表 2月7日(火)
〇入学手続き受付 2月7日(火)~2月13日(月)
現1年生から次の2コース制となっています。
・大学進学を見据え、学業を重視する「伸学コース」
・基礎学力の定着と得意分野の伸長を図る「スタンダードコース」
本校は「自ら学び 共に拓く」の学校目標の下、未来を自力で切り拓く力の育成を目指します。
以下、本校の過去のブログのご紹介です。
Brass
今回は海星中学校吹奏楽部を紹介します。
吹奏楽部は昨年の12月24日に行われた「長崎県アンサンブルコンテスト中学生打楽器8重奏」で金賞を受賞しています。
普段の練習の様子や吹奏楽部への思いなどを聞いてきました。
取材日は、英検の1次試験と重なってしまい全員の話を聞くことはできませんでたが、3年生二人と1年生三人が取材に応じてくれました。
「1週間前の大会で銀賞だったのが悔しかったから、金賞を取れたのはとても嬉しかったです。講評でもいいことを書いてもらったので本当によかった。」
メンバーの一人は、そう話してくれました。
聞けば、本格的に楽器を始めたのは中学に入ってからとのことです。
吹奏楽部に入った理由は、オープンスクールの部活動体験で演奏を聴いて圧倒され、かっこいいと思ったから、ということでした。
小学校から吹奏楽をしていたというわけではなく、ピアノやバイオリンをしていて何か楽器の演奏をしたい、という思いから吹奏楽部に入った生徒もいます。
楽器の経験はなかったけれど、友達に誘われた、高校生の兄に誘われた、という生徒もいます。
入ったきっかけも楽器の経験もいろいろですが、金賞を取れたのはなぜでしょう。
「高校生から習うと成長が早いんですよ。」と、副顧問の高瀬先生。
ー高校生は怖くない?と聞いてみると、
皆口をそろえて、「先輩は優しい」と答えてくれました。
高校生の先輩と仲良くなれることも吹奏楽部の魅力だそうです。
また、夏の高校野球の県予選でBigN(長崎県営野球場)で演奏したこともいい思い出になったとのこと。
「仲がいいですね。学年に関係なくアドバイスしながら上達する感じです。」と、これも高瀬先生。
「練習が多くて大変なんですよ」と言いながら、「部活動は楽しいです」と答えるのはこういう理由もあるようです。
ー普段はどんな音楽を聴いているの?と質問してみると
「back number」「Official髭男dism」「スピッツ」という答えが返ってきました。
「普段は普通の音楽聴いてるんです。」「流行の音楽を演奏できるのは気持ちいいですよ。」
―卒業が近いけど、後輩に何か一言ありますか?
「高校に入ったら、今までみたいにコミュニケーションをとれなくなるけど、仲良くしましょう。これからも頑張ってください。」
ー最後に、顧問の下村先生と副顧問の高瀬先生へ一言、と聞いてみると、
相談しながらこう答えてくれました。
「部長とか副担任とか、学校の仕事が大変で忙しいのに、しっかり指導してくださることに本当に感謝しています。」
海星中学校・海星高等学校の定期演奏会は3月18日(土)、長崎市民会館文化ホールで行われます。
午後5時30分開演予定です。
お時間が許すようでしたらぜひお越しください。
(写真は去年の定期演奏会の様子です)